第21回世界ジャンボリーに兵庫県から派遣される日本派遣団第30隊のブログです。 We are Japan Contingent Troop 30, which will be sent to the 21st World Scout Jamboree(21WSJ) from Hyogo Prefecture, Japan.

2007年8月10日金曜日

撤収、そしてロンドン入り

8月8日(水)
前夜遅くまで閉会式で盛り上がっていたにも関わらず、3時過ぎに起きて撤収開始。
4時過ぎに29隊と共にフィリピンの派遣隊へテントを送り、メインバスターミナルまで見送りに行きます。
40,000人の参加者が一気に帰ることもあって、バスターミナルは未明から大ひるg混雑。
フィリピン派遣団の乗るバスも、到着が遅れたり乗り場が変わったりと右往左往しましたが6時半までには隊員も荷物もバスに積み込んで無事に出発。

私たちは昼からの出発だったので、最後まで残していたフライシートの撤収を終えてからは円座で昼食をとったり他のサイトにお別れの挨拶をしたり、またはもとの広い原っぱになった場所で遊んだりと、のんびり過ごしました。

ある隊員が会場を歩いて回ったらしく、場内が撤収され整備されている光景を見ながらある種の寂しさを感じた、と私に言ってきました。
私たちのサイトも、周りのサイトも前日まではテントがぎっしりと並んでいたのに朝になるとそれらが撤去されて原っぱに戻る。
ジャンボリーの終わりを実感すると共に、次回4年後もまた参加しようと思う、独特の光景。
大円座で昼食をとったときに、「スウェーデンにも行きたいか」と問いかけましたらほぼ全ての隊員が手を上げてくれました。
今度は皆が指導者になったりISTで活躍する出番だね。

後ろ髪を引かれる思いで会場をあとにし、いざロンドンへ。
夕方にはヒースロー空港近くのホテルへ到着し、夕食は市街のイタリアンレストランでいただきました。
11日のUK出国までの期間は、このホテルを拠点に観光をすることになります。

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